４つの巨大ラグーンと中央の大きなプール
ホテルの中央に巨大なラグーンがあり、Ｎｏｒｔｈ、Ｅａｓｔ、ＷｅｓｔとＣｈｉｌｄｒｅｎ’ｓの４つの名称がつけられている。ラグーンに囲まれるように、その真ん中に大きなプールがある。また、ラグーンの外側に幾つか小さなプールがある。ラグーンは海水で、プールは真水。一応、海に面した小さなビーチがあるが、ビーチの面積は狭く、海で遊んでいる人もほとんどいなかった。ここはラグーンやプールで遊んだほうが楽しい。
中央の大きなプールには、プールバーが１つ、滑り台が１つ、ジャクジーのように泡が出る場所が幾つかある。プールの所々に傾斜があり、深い場所と浅い場所がある。プールそばのカウンターで大人用や子供用のライフジャケットを借りることができる。プールチェアがたくさん置かれていて寝そべって体を焼いている人もいた。混んでいる時はプールチェアの空きがなくなることも。
Ｎｏｒｔｈラグーンの２本のスライダー
水を抜いたＮｏｒｔｈラグーンとスライダーが２本あるマウンテン
Ｎｏｒｔｈラグーンには山を模した巨大な構造物があり、２本のスライダーがある。スライダーは海水を利用して水を流しており、海の水が濁っているとスライダーは営業しないとのことだった。滞在初日に営業していないスライダーを見てみたが、スライダー内に木の枝葉が落ちていたり長らく営業していないようだった。台風シーズンは海が濁るのでスライダーは営業していればラッキーぐらいに考えたほうが良さそうだ。小生らは滞在４日目に、Ｎｏｒｔｈラグーンの水を抜いて清掃開始するまでの短い時間だけスライダーが営業していたので遊んでみた。
ここのスライダーはプラスティック製ではなくコンクリート製なので、水着や肌へのダメージが難点だった。小生は怖がる６歳児を腰に乗せて、座った姿勢でゆっくり滑ったところ、水着のお尻の箇所に穴が空いてしまった。硬いコンクリート製なので水着へのダメージが大きいようだ。お気に入りの水着だったのだが…。子供を腰に乗せず、股に挟んで寝転ぶ姿勢で滑ると、水着へのダメージは軽減される。ただし、寝転ぶ姿勢だとスピードが出るので、カーブで側面を擦ることになる。何度が滑った後、着ていたラッシュガードの腕の部分に穴が空きそうな擦り切れダメージを発見した。側面も硬いコンクリートなので擦るとダメージが大きいようだ。新品のラッシュガードだったのだが…。滑った後で腕や肘を擦っている大人や子供を目撃したが、ようやく理由が分かった。カーブのたびラッシュガードや皮膚に擦り傷を受けることになる。スライダーが営業開始すると滑る人が何人かいるが、次第にみんな止めてしまう。飽きるというより肌が痛いからだろう。
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Ｅａｓｔラグーンでのアクティビティ
Ｅａｓｔラグーンでは手漕ぎボートや立ち漕ぎボートなどの有料レンタルが営業している。大きなラグーンを活かしたアクティビティで、小生らも手漕ぎボートを３０分、２５０ペソで借りて楽しんだ。
ゲームルーム
ビリヤード台などを完備したゲームルームは子供が大はしゃぎで毎日利用した
小生ら家族は、夕方以降ゲームルームで過ごすことが多かった。ビリヤードが２台、卓球が１台、エアホッケーが１台、アーケード用の筐体型ゲームが３台、ピンボールが１台、ＴＶゲームなどがあり、夕方までの時間帯によっては無料で遊べるゲームもある。ゲームルームでは園内を走れる自転車をレンタルすることもできる。ゲームルームの隣はジムがあり、筋トレに勤しむ人も見かけた。
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テニスコートやアーチェリーも
敷地にはテニスコートやアーチェリー、ウォールクライミングなどの施設もある。ホテル内ではカレッサがたまに走っており、無料で乗れることができるようだ。
子供用プレイルーム
「Palemo Cafe – Bar」の傍にはおもちゃがたくさんある子供部屋があり、幼児や子供を遊ばせたりアニメのＤＶＤを観せたりすることができる。
巨大ショッピングモールを往復する無料シャトルバス
セブ本島の「ＳＭ（シュー・マート）」や「アヤラショッピングセンター」といった巨大ショッピングモールで遊びたい場合は、ホテルから「ＳＭ」と「アヤラ」行きの無料シャトルバスが利用できる。「ＳＭ」や「アヤラ」からホテルに戻る無料シャトルバスも用意されている。ホテル発は９：００と１２：００の２本、「アヤラ」発ホテル行きは１３：１５と１６：００発の２本。「アヤラ」発は途中で「ＳＭ」に寄ってからホテルに向かう。行きも帰りも大よそ１時間ほどの所要時間。無料シャトルバスの利用は電話での予約が必要。
ホテル発ＳＭ経由アヤラ行きの無料シャトルバスの運行時刻
アヤラ発ＳＭ経由ホテル行きの無料シャトルバスの運行時刻