ホテル内に４つのレストラン
ホテル内には４つのレストランがある。「Plantation Bay Resort & Spa（プランテーションベイ リゾート＆スパ）」のホテルから歩いて行ける周辺にはレストランが無いので、車でホテル外のレストランに行かない限り、この４つレストランかルームサービスを利用することになる。セブの他のホテルだと、ホテル周辺のレストランで食事できる場合もあるが、このホテルは周辺にレストランもコンビニも店舗も何も無い。ホテルのレストランなので、クオリティーは高いが値段も高くなる。ホテル外の食事処で食費を抑えたい家族にはデメリットだが、ホテルの中だけでゆっくり過ごしたいカップルにはぴったりである。
「Fiji Restaurant」
毎週月曜定休。１２時～１５時と１８時～２３時の営業。ランチとディナーで利用可能。プライベートビーチ近くにある、日本食を初めとするアジアン料理＆シーフード料理のレストラン。ハエが気にならなければオープンエアの食卓ですぐ傍の海を見ながらランチをすることができて爽快である。個人的には当たりのメニューが多かった。
広告
「Kilimanjaro Kafe」
巨大ラグーンの中央に位置するプール傍にある２４時間オープンのレストラン。毎日の朝食ビュッフェはこのレストランで提供される。このレストランは前菜からスープ、メインディッシュ、西洋料理からフィリピン料理まで品揃えは豊富。ルームサービスはこのレストランで準備しているようで、ルームサービスのメニューはここのメニューの抜粋版といったところ。プールで遊んでお腹が空いた時は、タオルで水気を拭けば水着のままここで食事をすることができた。セブ滞在では、フィリピン料理も小生の一つの楽しみだったが、「Kilimanjaro Kafe」のフィリピン料理はいまいちだった。なお、このレストランの２階に夕方からオープンする「Alien Abduction」という宇宙をテーマにしたバーがある。
「Palemo Cafe – Bar」
毎週水曜定休。カフェは６時～２３時、ディナーは１７時～２３時の営業。巨大ラグーンの奥にあるカフェ＆レストラン。ディナーは、パスタとタパス（スペイン小皿料理）を楽しめる。ここのディナーは４つのレストランの中で、最もフォーマルで上品な雰囲気がある。ここで食べたカルボナーラはねっとりとしたスタイルで小生の好みで味はまあまあだった。ディナーは高いがカフェとしての利用なら比較的手ごろな値段なので、小生ら家族はここで朝食を取ることが多かった。カフェモカが１６３ペソ（約４９０円）、コーヒーが１１８ペソ（約３５０円）、クロワッサンやパンやクッキーが３６ペソ（約１１０円）。
広告
「Savannah Grill and Lounge」
毎週火曜定休。１０時～２０時の営業。ラグーンの外側にあるプール傍のレストラン。ハンバーガーやグリル料理が味わえる。このレストランは小さめで座席数はそれほど多くない。ここのレストランだけ先に注文と支払いを済ませてから着席する形式だった。
ショー付きのビュッフェディナー
４つのレストラン以外に、月曜から土曜までの毎日、ショー付きのビュッフェディナーがオープンエアーで開催される（１人あたり１，３８０ペソ、約４，０００円）。飽きさせないようにショーとビュッフェの内容は毎日変わる。つまり、月曜から土曜まで６テーマのショーとビュッフェ料理がある。ただ、値段が高かったので小生ら家族は利用しなかったが…。
朝食ビュッフェ
朝食ビュッフェは「Kilimanjaro Kafe」で毎朝用意され、日替わりで料理のテーマが変わり、ここでも飽きさせない工夫があった。ただ、値段が高かったので小生ら家族は利用しなかったが…。朝食ビュッフェは予約時に申し込めば、１部屋１日（大人２人＋子供２人）あたり３０ドルで、通常料金は１人あたり２０ドル。
ルームサービス
２４時間営業のルームサービスのメニューはネット上で確認することができる。ルームサービスは２４時間オープンのレストラン「Kilimanjaro Kafe」で提供される料理の一部となっていた。
「Plantation Bay Resort & Spa（プランテーションベイ リゾート＆スパ）」のルームサービス・メニュー
シェークが最高！
暑い気候もあいまってホテル内で飲むシェークは最高だった。滞在２日目に飲んだチョコシェークとグリーンマンゴシェークが絶品で、これ以降の食事は「Fiji Restaurant」や「Kilimanjaro Kafe」で色んなシェークを頼むようになった。小生はグリーンマンゴシェークやマンゴシェーク、奥さんはチョコシェークを何度も飲んだ。
ホテルでのレストラン実績
Kilimanjaro Food – Dinner : 1,710ペソ（フィリピン料理）
２日目（大人２人＋子供２人）
Room Service Food – Breakfast : 1,080ペソ（ルームサービスによる朝食）
Room Service Food – Lunch : 1,156ペソ（ルームサービスによる昼食）
Palermo Food – PM Snack : 1,370ペソ（休憩をかねての間食）
Room Service Food – Dinner : 930ペソ（ルームサービスによる夕食）
３日目（大人２人＋子供２人）
Palermo Food – Breakfast : 590ペソ（カフェでクロワッサンとビスケットとコーヒー）
Kilimanjaro Food – Lunch : 1,390ペソ
Kilimanjaro Food – Dinner : 1,260ペソ
４日目（大人２人＋子供２人）
Palermo Food – Breakfast : 470ペソ（カフェで朝食）
Kilimanjaro Food – Lunch : 1,980ペソ（ローストチキン、チーズバーガー、シェーク２つ、ビール、ご飯３つ）
Fiji Food – Dinner : 1,135ペソ
５日目（夕食から大人５人＋子供２人）
朝食はショップで買ったお菓子
Fiji Food – Lunch : 1,850ペソ
Kilimanjaro Food – Dinner : 2,900ペソ
Alien Abduction : 440ペソ（バーでビールとカクテル）
６日目（大人５人＋子供２人）
Palermo Food – Breakfast : 1,070ペソ（カフェで朝食）
Fiji Food – Lunch : 2,865ペソ
Savannah Food – Dinner : 3,080ペソ
７日目（大人５人＋子供２人）
Kilimanjaro Food – Dinner : 2,480ペソ
ホテルでの食事予算
ホテルのレストランで食事すると大人２人＋子供２人の場合、おおよそ１，０００～２，０００ペソ（約３，０００～６，０００円）。大人５人＋子供２人の場合、おおよそ２，０００～３，０００ペソ（約６，０００～９，０００円）だった。なお、ホテルでの食事代の総額は２７，７５６ペソ（約８万円）だった。
実際に注文した食事
ルームサービスでオーダしたFILIPINO BREAKFAST(490ペソ)とCONTINENTAL BREAKFAST(490ペソ)、クオリティーはほどほどだが、バルコニーで巨大ラグーンを見ながら食べる朝食は気持ち良い
昼食もルームサービス、チキンとポークのアドボと追加ライス、チーズバーガーをバルコニーで頂く
夕食もルームサービス、ハーフローストチキン（６２０ペソ）はおいしくて食べごたえもあって当たりだった
「Kilimanjaro Kafe」で良く食べたチーズバーガーは安心の味
「Kilimanjaro Kafe」のシニガンは少しソルティーで味はまあまあ、もっと酸味があった方がおいしいと思う
「Kilimanjaro Kafe」のブロックビーフステーキはジュージュー音を立てて香りが広がり食欲をそそる
「Kilimanjaro Kafe」のアロスカルド（フィリピンのお粥）
「Kilimanjaro Kafe」の子供向けフライドチキン＆ポテト
「Kilimanjaro Kafe」のチーズバーガーとマンゴシェーク
「Fiji Restaurant」のパンシットカントンはおいしかった
「Fiji Restaurant」にて、毎日飲んだサンミゲルビールとサービスの温かいパン
「Fiji Restaurant」で食べたカレーの味付けのチキンは美味だった
「Fiji Restaurant」の餡かけ魚のフリッター、このレストランは当たりのメニューが多かった
「Kilimanjaro Kafe」のクリスピーパタ
「Savannah Grill and Lounge」のＢＢＱポークはとても美味かった、また食べたい