部屋のバルコニーから飛び出すとラグーンはすぐ目の前
宿泊実績データ
●宿泊時期: 2015年7月
●宿泊期間: 7泊8日
<Lagoon Side Roomの7泊料金>
●大人2人+子供2人
●ルーム合計金額 = $ 1,293.60 = PHP 59505.60 = 165,984円
・Great Discounted Rate (Non-Peak) $ 150 x 7 nights x 1 room = $ 1,050.00
・ルーム税金とサービスチャージ = $ 243.60
<Poolside Roomの3泊料金>
●大人3人
●ルーム合計金額 = $ 665.28 = PHP 30602.88 = 85,079円
・$ 160 x 3 nights x 1 room = $ 480.00
・Extra person charge $ 20 x 3 nights x 1 person = $ 60.00
・ルーム税金とサービスチャージ = $ 125.28
<そのほかの諸経費>
●ホテル内での食事代 = PHP 27,756 = 77,164円
(1~4日目は大人2人+子供2人、5~7日目は大人5人+子供2人)
●ホテル内での雑費 = PHP 5,435 = 15,110円
(日用品、水着、水鉄砲、ボート体験、ゲームルームの有料ゲームなど)
セブ空港にてSIM購入
セブ空港の関税を抜けたところに、両替屋とSIMカードのカウンター(フィリピンの二大電話会社、GlobeとSMART)がある。滞在中ホテルでずっと過ごすつもりなら現金を使う機会は、帰国時に払う空港税ぐらいしかないので両替は少量で良い。SIMフリーのスマホがあるなら、SIMカードのカウンターでSIMの入替えからセットアップまでやってくれる。小生がGlobeのカウンターで購入したのは1週間のデータ通信無制限で500ペソ(約1500円)だった。なお、ホテルにはそれほど速くないが無料のWIFIがある。
広告
セブ空港からホテルまで
セブ空港を出ると、Plantation Bay Resort & Spa(プランテーションベイ リゾート&スパ)の看板を持ったスタッフがいる。声をかけて名前を告げると、スタッフは名簿に名前があるかチェックしているようだった。無料の専用シャトルバスでホテルまで直行で向かうことができる。
セブ空港からPlantation Bay Resort & Spa(プランテーションベイ リゾート&スパ)まで直線距離では近いが、片側一車線だったり渋滞していたりマクタン島の道路事情が良くないので40分ほど要した。
ホテルでのチェックイン
ホテルは広大な敷地であり、チェックイン時にもらえる地図が役に立つ。小生が日本人なので、地図は日本語だった。人数分のプールタオルカードが渡され、プールなどでプールタオルに交換することができる。チェックアウト時に人数分のプールタオルカードがないと、1枚あたり1000ペソの罰金となる。ホテルの敷地は広いので、電気カートでトランクと共に部屋まで運んでもらえる。
広告
広大な敷地
レセプションを抜けると巨大なラグーンが待ち受けている。ラグーンは海水を利用しているので塩水だが、ラグーンの中央に真水の大きなプールがある。巨大ラグーンを囲むようにLagoon Side Roomなどの各部屋が建てられている。ラグーンの底はコンクリートだが、水際は砂浜になっているし、スケールが大きいので本当の海のように見える。
ラグーンの外周に道路があり、さらにその外側に真水のプールが幾つかある。Poolside Roomは、そのうちの一つのプールを取り囲むように建てられている。
ホテル内に4つのレストランと1つのショップがあり、ジムやビリヤードやゲームが用意されたゲームルームもある。
ホテル内の様子と客層
滞在したのは7月初旬。時期にも拠るだろうが、滞在客は韓国人が一番多いようだった。次に日本人や西洋人が多い。価格が高いだけあって、フィリピン人の滞在客は多くない。
プールやゲームルームで遊んでいると、やはり週の中頃(水曜や木曜あたり)は滞在客が減るのか空いていた。
ホテルの敷地でスタッフとすれ違うと、ほとんどのスタッフはちゃんと挨拶してくれ、教育はされているようだった。
場所柄、仕方ないと思うが蚊は多い。室外もたくさんいるし、室内にもたくさんいた。電気蚊取りを貸してもらえるが気休め程度か。虫除けスプレーなどを持参したほうが良い。
巨大ラグーンの清掃
小生の滞在中、翌日にNorthとWestとChildren’sの3ラグーンの水を抜いて清掃するという手紙が部屋に置いてあった。その翌日の午後、実際に水が全て抜かれて洗剤を使ってたくさんのフタッフで清掃する様子を見た。さらにその翌日にはEastのラグーンの水を抜いて清掃していた。さらに、その翌日は薬剤散布で夜10時以降は外出禁止で、全てのホテル内のレストランは夜10時にクローズした。滞在中にラグーンの清掃や薬剤散布の日程とかぶるかどうかは運次第。
多数のスタッフがラグーンの底をブラシで清掃中
水のなくなったWestラグーン
水のなくなったNorthラグーンと2本のスライダー
ホテルからセブ空港まで
ホテルからセブ空港への無料シャトルバスは、朝5:30が最初、7:00から19:30まで90分おきに出発、22:30が最終だった。小生は早朝便だったので、大人数向けのバン利用を予約しバン1台980ペソだった。
セブ空港での注意点
なお、国際線を利用する場合、空港で大人、子供に係わらず一人当たり空港税750ペソかかるので要注意。チェックアウトの前日、親切にそのことを知らせる日本語の手紙が部屋に置いてあった。フィリピン人の奥さんは出国税か何かで、空港の税カウンターで200ペソを別途払う必要があった。カウンターの料金表を見ると、OFW(海外で働くフィリピン人)はもっと高額の1000ペソ以上を払う必要があるようだ。
遊んでいる人はほとんどいないが、小さなプライベートビーチがある
ラグーンに囲まれた中央にある真水の大きなプール、滑り台もある
レセプションを抜けると広大なラグーンが目前に広がる