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セブのホテル選び

ＬＣＣのセブパシフィック航空のセールでセブ行きの安い航空券が取れたのを発端にホテル選びが始まった。家族構成は夫婦と６歳児と２歳児の子供２人の合計４人。子供が大好きなプールが楽しめるホテルを探すことにした。旅行は７泊８日。

色んなプールやスライダーで有名な「JPark Island Resort and Waterpark（ジェイパーク アイランド リゾート＆ウォーターパーク）」とどちらにするか悩んだが、子供が６歳児と２歳児で本格的なスライダーが遊べる年齢・身長でもないし（スライダーの許容身長に達していない）、部屋のすぐ目前が巨大ラグーンという状況に憧れて「Plantation Bay Resort & Spa（プランテーションベイ リゾート＆スパ）」を選ぶことにした。

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部屋のタイプ選び

部屋のタイプは、ラグーンのすぐ傍に位置するLagoon Side Roomとした。この部屋の定員は大人２人＋子供２人と子連れ家族向きで、この範囲であれば追加料金はかからない。Lagoon View Roomもラグーン傍だが、２階の部屋なのでバルコニーを飛び出してラグーンで遊ぶという憧れ体験は達成できない。Water’s Edge Roomもラグーン傍だが、定員は大人２人であり、目前のラグーンの深度といい、ラグーンへのアプローチが梯子であったり、小さな子連れ家族には適していない。

ホテルの予約方法

ホテル予約で有名なagodaのサイトで確認すると、Lagoon Side Roomの１泊は25,055円、これに税金とサービス料が別途5,512円かかるため、合計３万円ほど。「Plantation Bay Resort & Spa」の公式ページで確認すると、Lagoon Side Roomの１泊は次の通り。

チェックイン時間は午後３時、チェックアウト時間は正午。繁忙期はクリスマスや年末年始、日本のお盆、中国の旧正月などでこの期間は、全額前払いが必要なようだ。

ホテルの公式ページよりagodaのサイトで予約した方が安いケースは多いが、「Plantation Bay Resort & Spa」については現在のドル円レートで計算すると、全く値段は変わらないよう。さらに、公式ページだと６泊以上すると大幅な割引がある。agodaだと単純に６泊分となるので、６泊以上なら公式ページで予約したほうが良い。公式ページは日本語など各言語が用意されているので、全く不自由なく予約できる。

なお、公式ページでの６泊以上の割引料金で予約する場合、予約時にクレジットカードによる全額前払いが必要となる。予約後のキャンセルや返金は出来ないようなので要注意。なお、クレジットカードはフィリピンペソでの請求となり、１ＵＳＤ＝４６．００フィリピンペソのレートで換算となる。また、６泊未満でも予約時にクレジットカードの情報は必要。

また、４泊や５泊の場合も公式ページで予約したほうが良い。４泊や５泊の場合、特定のレストランで使える３０００ペソ相当のギフト券や、マッサージが受けられる３０００ペソ相当のギフト券など、９つの選択肢から１つを無料でもらえる特典がある。

予約時に希望すれば一部屋あたり＄３０でビュッフェ形式の朝食を付けることができる。予約時ではなく、現地でビュッフェ形式の朝食を申し込むと、１名あたり＄２０必要となる。

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実際に予約してみると

小生の予約は７泊で以下の通り。クレジットカードの請求は、59,505.60フィリピンペソでこの時のレートで円に換算されて165,984円となった。

小生の妻はフィリピン人で、妻の親族（大人３人）を「Plantation Bay Resort & Spa」に一緒に泊まらせるため、Poolside Roomを３泊分、予約した。Poolside Roomの定員は大人２人＋子供２人なので、大人の一人分は＄２０の追加料金となる。家族の７泊を予約する際に、コメント欄に別途３泊予約したい旨を記載すると、翌日にすぐメールで連絡があった。こちらは６泊未満なので通常のオフピーク料金で、支払いは現地でのチェックアウト時となる。

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