ラオスはバンビエンの街中のパソコンショップで「SIMカードはあるか?」とSIMフリーのiPhone6を見せながら聞くと店員が「有る」と答えた。145MB付きのSIMカードは3万キープ(約460円)だった。日頃から毎日どの程度の通信量か把握しているとプランが選びやすい。小生の場合、5日間で150MBもあれば十分だった。インターネットの通信残高がなくなって、クレジット追加したい場合、1週間期限の250MBで1万キープとのこと。
SIMカードの差し替えから設定まで、インターネットが出来るようになるまで店員が作業してくれた。セットしてくれたSIMはUnitelという通信会社のものだった。*122#に電話をかければ残量を確認できる。データ通信は3Gだったが、メールやネット閲覧、LINE、Googleマップも特に不満ない通信速度で使えた。バンビエンのブルーラグーンに向かう途中のど田舎でもUnitelの通信圏内で、Googleマップを見ながら道を進めた時は文明の利器に感謝した。
Unitelシムカードの外観
購入日に確認した残高
購入した日に*122#に電話をかけて確認した残高画面。126MBの通信残高は4日後が有効期限となっている。
購入してから4日後に確認した残高
購入4日後の5月1日に確認すると既に「Free data2: ***KB valid till 01/05/2015」の表示はなく、残高が9,599キープから7,709キープに減少していた。
購入してから5日後に確認した残高
ラオスを離れる5月2日に確認した残高画面。使った通信分だけ残高が減り、残りは1,049キープだった。