チェンライ「Kanlaya Place」

Pocket

Clock Tower

チェンライ空港からホテルまで

チェンライ空港内のタクシーカウンターに向かい、街まで行きたいとタイ語で告げると200バーツとのことだった。運転手の案内で駐車場に停めてあったタクシーに乗り込み、ホテル名とホテルの住所が書いた紙を見せた。

タクシーで20分ほど走ると、チェンライの街のシンボルになっている黄金の時計台に着いた。予約したホテル「Kanlaya Place(カンラヤ プレイス)」は、たしか黄金の時計台の近くにあるはずだがマイナーなホテルなようで運転手は場所が分からないようだった。運転手が付近のマッサージ屋に聞いてようやくホテルの場所が分かった。

ホテル「Kanlaya Place(カンラヤ プレイス)」は黄金の時計台の本当にすぐ傍だった(時計台から南方向に徒歩1分未満)。

宿泊実績データ

<ホテル情報>
 ●ホテル名: Kanlaya Place(カンラヤ プレイス)
 ●ホテル住所: 428/5 Jed Yod Road, T.Wiang A.Muang, City Center, Chiang Rai

<予約情報>
 ●宿泊時期: 2016年4月
 ●宿泊期間: 1泊2日
 ●手配方法: agoda(アゴダ)
 ●部屋数 : 1部屋
 ●最大人数: 2人
 ●朝食  : Included
 ●ルームタイプ: Superior Double Bed
 ●合計金額: 2,798円(ホテル税込み、サービス料込み)

 

広告

部屋の設備

小生が宿泊したのは2階の部屋。広めの部屋で大きなダブルベッドを置いても十分にスペースがある。ブラウン管テレビ、エアコン、冷蔵庫が設置されている。水場はシャワーだけの簡素なもの。トイレ・シャワー室にハンドソープ、ボディーソープ、シャンプーは置かれていて、バスタオルも部屋に置かれていた。室内はきれいで清潔感がある。

Kanlaya Place

Kanlaya Place

Kanlaya Place

Kanlaya Place

トイレの奥がシャワースペース

Kanlaya Place

Kanlaya Place

ハンドソープは「キレイキレイ」だった

Kanlaya Place

ボディーソープとシャンプー

ホテルの朝食

チェックイン時の説明によると、朝の7時~10時が朝食の時間とのことだった。7時になったので1階の朝食スペースに向かうと予想に反して宿泊客もフタッフも誰もいなかった。食パン、バター、ジャム、ジュース、コーヒー、紅茶、バナナが置かれている、セルフサービス形式の朝食。

平日の金曜日の朝だというのに、時折車やバイクが通るだけで辺りは静か。半袖で寒くも暑くもないちょうど良い気候だったし、鳥のさえずりを聞きながら落ち着いた雰囲気の中で食べる朝食の時間は非常に心地良かった。

朝食の内容はシンプルだけど小生にとっては十分だった。セルフサービス形式なのと誰もおらず気兼ねがないことを良いことに、朝からたくさん食べた。トースターで焼いた食パン6枚、コーヒー2杯、バナナ1本を美味しく頂き満腹かつ大変満足した。

Kanlaya Place

Kanlaya Place

Kanlaya Place

 

広告

宿泊した感想

「Kanlaya Place」はひっそりとした静かで小さなホテルだった。客室は恐らく全部で10部屋ほどしかない小さなホテルで、人の気配があまり感じられず実際に宿泊客にはほとんど出会わなかった。夜は対面のバーがうるさいが、寝れないほどでもなかった。夜を除けばホテル内、ホテル周辺は非常に静かな環境だった。

黄金の時計台はホテルのすぐ傍。ナイトマーケットやバスターミナル1までは徒歩5~10分と立地は良い。ナイトマーケットまで行けば周辺に両替屋や食事処がある。

ホテルの雰囲気、部屋の設備、室内の清潔感、朝食の内容、立地の良さ、1泊3,000円を切る宿泊費を総合すると、コストパフォーマンスも満足度も非常に高かった。チェンライに泊まる時はまた世話になりたいと思うホテルだった。

Kanlaya Place

「Kanlaya Place」から見た対面のバー

Kanlaya Place

吹き抜けを通じて、2階から1階を見た様子

Kanlaya Place

通りから見た「Kanlaya Place」の看板と黄金の時計台

Kanlaya Place

正面から見た「Kanlaya Place」

 

Pocket

広告

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。