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日本からラオスへのフライト

２０１６年現在、日本からラオスへの直行便はないため経由便でアクセスすることになる。ベトナム航空によるハノイ経由ビエンチャン行きやハノイ経由ルアンパバーン行き、タイ国際航空によるバンコク経由ビエンチャン行き、大韓航空によるインチョン経由ビエンチャン行きが主要な選択肢。

ただし、タイ国際航空によるバンコク経由は遠回りのフライト、大韓航空によるインチョン経由は航空券が高値。ベトナム航空によるハノイ経由は航空券が安くてラオス到着までの総所要時間も比較的短くてお勧め。

タイからのラオス入り

バンコクからタイ国際航空のほかにラオス国営航空やバンコク・エアウェイズが、バンコク・ビエンチャン間を就航している。ただし、飛行時間１時間２０分と近距離のわりにいずれも往復で２万円以上と割高なフライトとなっている。

ビエンチャンに行く最もポピュラーなアクセス方法は、タイのウドンターニまで飛び、そこから陸路で国境を越えてビエンチャンへ行く経路。日本各地からバンコクへは豊富に路線が就航しており、バンコクからウドンターニへの国内線は１時間でわずか3,000～4,000円ほどで飛べる。ウドンターニ市街地からビエンチャン行きのバスに乗れば80バーツ（約250円）、２時間半ほどでビエンチャンに辿り着ける。安くビエンチャンへ行くにはウドンターニからの陸路が一般的だった。

しかし、２０１６年７月１日より、エアアジアがバンコク（ドンムアン空港）からビエンチャン行きをデイリーで就航する予定で、ＬＣＣのエアアジアで安くビエンチャンに行けるようになる見込み。今後はウドンターニからの陸路経由は下火になるに違いない。

なお、２０１６年３月２４日より、エアアジアがラオス就航の第一弾として、バンコク（ドンムアン空港）からルアンパバーン行きをデイリーで就航しており、ルアンパバーンへ安く簡単にバンコクからアクセスできるようになった。

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フライト購入実績その１

Expediaで購入した成田発ハノイ経由ビエンチャン行きのベトナム航空の往復航空券（大人１人）。２０１４年以降、ベトナム航空の安さが際立っており、ベトナム各地だけでなく経由便でタイやラオスへ行くのもベトナム航空で安価に飛べる。

フライト購入実績その２

ラオスのビエンチャンからバンコクに向かう場合、陸路で国境を越えてタイのウドンターニ空港から飛行機でバンコクに飛ぶのが一般的でかつ安上がり。労力と貴重な時間の節約のため、贅沢してバンコク・エアウェイズのビエンチャン発バンコク行きに乗ってみることにした。チェックインの際、スタッフによると空港のラウンジが使えるという。さすがバンコク・エアウェイズ。ただ、ワットタイ国際空港のラウンジはシンプルだった。機体はエアバスA319によるフライト。

Bangkok Airwaysの機内食

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フライト購入実績その３

エアアジアによるルアンパバーン発バンコク（ドンムアン）行きの片道航空券（大人１人）を購入し搭乗した。ルアンパバーンは世界遺産の町として特に欧米人に人気で、エアアジア初のラオス就航先は首都のビエンチャンでなく、ルアンパバーンということからもその人気ぶりがうかがえる。購入はフライトの２週間前だったが、8,000円弱とそこそこの価格でフライトを確保できた。より予約が早ければもっと安かったと思われる。

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