フィリピン・セブ行き航空券

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Plantation Bay Resort & Spa(プランテーションベイ リゾート&スパ)の風景

日本からセブへのフライト(直行便)

直行便はフィリピン航空が成田国際空港からセブ・マクタン国際空港へデイリーで2便を飛ばしている。成田発は14:25と19:25、セブ発は08:00と13:00のフライト。また、2015年3月26日からLCC(ローコストキャリア)であるセブ・パシフィック航空が成田国際空港からセブ・マクタン国際空港へ週4便で就航した。成田発は火木土日の12:05、セブ発は火木土日の05:55のフライト。

日本からセブへのフライト(経由便)

一方、経由便は選択肢が多い。成田、羽田、関空、名古屋、福岡からマニラへ直行便が就航しており、特に成田は各社がマニラへ就航しており便数が多い。マニラ空港でセブ・パシフィック航空もしくはフィリピン航空のフィリピン国内線に乗り継いでセブに行ける。ただし、主要航空会社はターミナル1~3に分かれており、徒歩で移動できる距離ではないので、乗継便が別ターミナルだとかなり面倒となる。ターミナル2はフィリピン航空とその子会社の専用ターミナルだが、一部方面の国内線はターミナル3に移っているので要注意(以前はフィリピン航空は国際線も国内線も全てターミナル2発着だった)。

あるいは、日本各地に多数就航しているチャイナエアラインによる台北経由、大韓航空による仁川経由、キャセイパシフィックによる香港経由あたりが考えられる。うまく予約すれば、これらの経由便はかなり安く押さえることができる。また、下手にマニラ空港経由とするより、台北や仁川や香港の各空港は乗継に力を入れており、各航空会社は経由便を意識したフライトを設定しており、快適に乗継できるかもしれない。

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セブパシフィック航空の予約

セブパシフィック航空はセールを毎日のように開催しているLCC(ローコストキャリア)。セール対象となる国際線・国内線のフライトを色々と変えながらセールが次々に開催されるので、待っていると目的のフライトがセールに出される。ただし、セールは数日間で、対象となるフライト期間も決められている。

セブパシフィック航空が2015年3月26日に成田発セブ行きの直行便を就航させた。就航当初は認知度が低いため空席の多いフライトが多いようでセールでかなり安くなっていることがある。小生は2015年3月にセールでセブ行きの直行便を格安で買うことが出来た。

エコノミーの一人分は往復でわずか2,000円、4人分を購入したので8,000円だった。LCCなので預け荷物は重量に応じて別料金となる。4人家族で荷物が多いため30kgを選び、5,400円だった。LCCの特徴として公式サイトでの購入時に手数料が高いことが挙げられるが、セブパシフィック航空の場合は特に高い。Seat Reservationと称して一人当たり1,400円、Web Admin Feeと称して一人当たり1,100円徴収された。ただし、それでも元々のセール運賃が安かったし、燃油サーチャージもないので、4人分の往復航空券で33,840円。一人当たり8,460円だった。

フライト購入実績

[Cebu Pacific Air]
2015/07/04 5J5063 1205-1625 NRT-CEB
2015/07/11 5J5062 0555-1120 CEB-NRT
– Class T(NRT-CEB): 4,000.00 JPY
– Class T(CEB-NRT): 4,000.00 JPY
– Baggage Allowance(30kg): 5,400.00 JPY
– Seat Reservation: 5,600.00 JPY
– Web Admin Fee: 4,400.00 JPY
– Passenger Security Service Fee(Japan): 2,080.00 JPY
– Passenger Service Facilities Charge(Japan): 8,360.00 JPY
総額:33,840 JPY

 

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セブパシフィック航空に搭乗した感想

セブパシフィック航空は成田国際空港の第2ターミナル利用となる。成田発の12:05のフライトはほぼ定刻に出発した。ただ、経費を安く抑えるためと思われるが、搭乗ゲートはサテライト側で出国審査場からかなり遠い。そこそこの距離を歩くことになるので早めに搭乗ゲートに向かったほうが良い。

LCCなので座席の狭さは要我慢で、食事や飲み物は有料となる。航空券購入時に食事を買っておかなくとも、フライト中に購入可能。買えるものは、食事、スナック菓子、ミネラルウォータ、ソフトドリンク、缶ビールなど。小額紙幣のフィリピン・ペソがあるとフライト中の食事や飲み物の購入に使えて便利(たしか日本円の支払いは千円札が使えたはず)。

セブ発は早朝5:55のフライトなので2時間前の空港到着を考えると、夜中に空港へ移動することとなる。なお、要注意なのはチケットにセブ・マクタン国際空港の空港利用料が含まれていないこと(成田国際空港の空港利用料はチケットに含まれている)。セブ・マクタン国際空港の国際線を利用する場合、空港で大人、子供に係わらず一人当たり空港税750ペソ(約2,000円)の支払いが必要となる。小生は4人家族なので3,000ペソ(約8,000円)とかなりの出費となる。また、フィリピン人の奥さんは出国税とかで、空港の税カウンターで200ペソを別途払う必要があった。

 

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